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新しいくじら料理のお店「下関鯨屋 日新丸」がオープンしました
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新メニュー情報
・新しいくじら料理のお店「下関鯨屋 日新丸」がオープンしました。
下関観光コンベンション協会(Facebook.R5/9/14)より
当協会会員でもあります株式会社藤フーズが8月にオープンした くじら料理専門店に行ってきました。下関鯨食文化の新たな船出をテーマにした「下関鯨屋 日新丸」の店名は近代捕鯨発祥の地と言われる下関の捕鯨の伝統や、下関の鯨食文化をもっと広めていきたいという想いから、操業36年を迎え本年11月に引退する、日本初の国際捕鯨母船「日新丸」から公認の上、引き継いだものだそうです。
高たんぱく質で低脂肪、低カロリーのため、良質な動物性たんぱく質として注目される鯨肉、また赤肉の部分には、抗疲労機能を持つアミノ酸「バレニン」が驚異的なほど多く含まれているため、鯨は美味しい健康食と言われています。
これを道場六三郎さんに師事した料理長が低温調理による新しい調理法とともに、使用する食材へのこだわり、味だけでなく見た目にも美味しい鯨料理として提供してくれています。それらのこだわりから提供される料理一つ一つが全て見事としか言いようがなく、全く臭みのない鯨肉に感心し、あわせていただく山口県産の日本酒で最高のひと時を過ごすことが出来ました。
もちろん単品もありますが、コース料理(5,500円~)も絶対お勧めです。鯨肉の刺身には、それぞれ名前(部位)が書かれた札が付いているのもありがたいですし、質の良い赤肉を低温調理した後に、炭火で焼き上げた鯨のロースト炭火焼も絶品でした。
私達がお邪魔した日も満席で、当面予約も取りにくいようですが、皆さんぜひ一度「下関鯨屋 日新丸」をお訪ねください。そして、鯨の魅力を引き出す新しい料理の数々を体験してください。本当に美味しいですよ!!
下関鯨屋 日新丸HP → こちら